知る人ぞ知る、やっぱり本枯れ節ですね!
お雑煮やおすましで召し上がってみてください。
とても上品で、出汁の美味しさによって調味料も極力少なくて済みます。
西伊豆田子で100年余のかつお節製造の歴史を誇る、有限会社カネサ四代目、芹沢里喜夫氏が昔ながらの製法で薪を使って燻乾し、一本ずつ天日干しとかび付けを各6回繰り返して製造した香りの良さが特徴の逸品。
この手間のかかる製法は、残念ながら日本でうちを含めて数件のみしかできなくなりました。
市場に出回る商品は通常2〜3回のみのかび付けですが、美味しい鰹節のカギはこのかび付けを何度も繰り返すことによって、味に深みが増し、香りが深くなります。
かつお節は良質のタンパク質のかたまりです。100グラム中のタンパク質は約77グラム、エネルギーは356キロカロリーと魚製品の中でも最高です。骨や歯に良いリンや、心臓・筋肉機能を調整するカリウム、さらにビタミンB1・B2も豊富です。かつお節は元気に生きていくための必須栄養素のかたまりと言えます。
◇ 特徴
伊豆産本枯れ節を手削り風に削りました。豊かな香りと旨味が味わえます。
◇ 用途
だし(日本料理全般、お吸い物)、トッピング