おいしいかつおぶしパックの基準ってどういうものでしょう?
まずはフワっとくる良い香り、口にした時の濃厚な旨み、野菜の和え物をぐっと引き立てて調味料いらず...といったところでしょうか?
ぜにやのかつおぶしパックは何と言っても新鮮。
天然の木で燻す非常に手間がかかる手火山式燻乾法は日本古来の製造方法。
ぜにやはかつおぶしの鮮度を一番に考え、少量ずつ削ってはすぐにパック詰めしております。
大手では真似できない細やかな作業のおかげで、香りも旨みもしっかり封じ込めています。
西伊豆田子で100年余のかつお節製造の歴史を誇る、有限会社カネサ四代目、芹沢里喜夫氏が昔ながらの製法で薪を使って燻乾し、一本ずつ天日干しとかび付けを各6回繰り返して製造した香りの良さが特徴の逸品。
この手間のかかる製法は、残念ながら日本でうちを含めて数件のみしかできなくなりました。
市場に出回る商品は通常2〜3回のみのかび付けですが、美味しい鰹節のカギはこのかび付けを何度も繰り返すことによって、味に深みが増し、香りが深くなります。
便利なかつおぶしパックを使って、おひたし、冷奴やかつおぶしにも。
出汁を取る時間がないときでも、具材に火を通してからお鍋にポンっと入れるだけでだしパックよりもおいしいお味噌汁の完成!
削りが細かいのでそのままおいしく召し上がって頂けます。お弁当作りでの味付けに具材とお醤油、本枯れ節かつおパックを和えるだけで一品出来上がり。
かつお節は良質のタンパク質のかたまりです。100グラム中のタンパク質は約77グラム、エネルギーは356キロカロリーと魚製品の中でも最高です。骨や歯に良いリンや、心臓・筋肉機能を調整するカリウム、さらにビタミンB1・B2も豊富です。かつお節は元気に生きていくための必須栄養素のかたまりと言えます。
◇ 特徴
伊豆産本枯れ節を使いきりの小袋にパックしました。豊かな香りと旨味が味わえます。
◇ 用途
だし(日本料理全般、お吸い物)、トッピング